かなで学園は、在籍されている小学校・中学校の
私達は日本全国の小中学生を対象とした、NPO法人が運営しているオンライン(在宅型)のフリースクールです。在籍されている小学校・中学校と積極的に連携を取り、日常生活や学習、卒業、進学のサポートをさせていただいています。10年以上のサポート経験と実績から、医療機関や教育機関からも高い信頼を頂いております。
インターネット環境とスマートフォンの普及により、私たち専門カウンセラーがご家庭へ寄り添いやすく、想いが届けやすくなりました。スマートフォンやタブレット、パソコンがあれば、保護者様・ご本人は全てのサポートをリモートにてご自宅で受ける事ができます。
このページを全てお読みになられましたら、現在のお困りの事やお悩みの事をメールフォームよりご相談ください。専門家によるアドバイスをご返信させていただきます。必ず「新しい発見」と「新しい気付き」があります。そして、今の不安や心配がずっと楽になります。私たちにお任せ下さい。
まずは一度、お話を聞かせて下さい
不登校のこと、うちの子のこと、どう考えればいいんだろう?
何が原因なんだろう? これからどうすれば良いんだろう...
学校に行きたがらない
オンラインゲームや携帯のゲームにのめり込んでいる
昼夜逆転していて、朝に寝て夕方起きてくる生活だ
学校復帰はもう半分あきらめている
将来につい考えると不安
せめて中学・高校には進学してほしいけどうちの子は通えないし...
不登校のことは周囲の人には相談できない
自分の育て方が悪かったと思う
子どもの不登校が原因で夫(妻)や両親、お姑さんとうまくいっていない...
私たち かなで学園 はお子さま一人ひとりに合わせたご支援と保護者さまに寄り添いサポートいたします。
- かなで学園の7つの特徴 -
01. どこかに通学する必要はありません
自宅にいながら不登校のための支援を受けることができます。集団行動がないので対人的な負担が抑えられます。
かなで学園は自宅が教室になるフリースクールです。保護者様、不登校されているご本人へのサポートはすべてオンラインで行います。スマートフォン、インターネットにつながったパソコン、スマートフォン、タブレットを利用し、無料ビデオビ通話アプリ・メール・電話にて個別にサポートを行います。
「対人的なことが苦手なので、既存のフリースクールのようにどこかへ出かけて知らない人とコミュニケーションを取るのはハードルが高い」「同学年、同年代の子たちがいる場所には行きたがらないと思う・・」そんな不安も、オンラインの個別サポートなら、通学ではなく自宅で取り組めるため、集団活動の負担が無く、規則正しい生活と学習のサポートを受けることができるので安心です。
学校に登校できていない分の勉強を取り戻したい。そんな場合も自宅学習なら大丈夫。好きな時間に、必要な分の勉強を進めることができます。今まで「通学」が苦手だった場合も「このほどよい距離感が非常に助かる」とご好評を頂いています。
02. いつでも「専門家」に相談できるので安心です
担任カウンセラーは、全員ひきこもり支援相談士の資格を持っています。経験豊富な専門家だけが知る情報とアドバイスがあります。
ひきこもり支援相談士は、ひきこもりや不登校に関する知識を持ち、ひきこもり・不登校をされているご家庭へのカウンセリングや、不登校から回復するための体系的なアプローチを一緒に考えていく専門家です。
かなで学園の担任カウンセラーは、全員ひきこもり支援相談士の資格を持っていますので、保護者さまのご希望をお聞きし、共有しながら、ご本人の状況をどうとらえていけばいいのか、どう接したら良いのか考えていきます。
また、昨今では、ADHDやLDなどの発達障害や精神疾患などが注目されていますが、ひきこもりや不登校をしている場合そのような事情を抱えている場合が多いのです。(もちろんそのような事情が原因ではないケースも多くあります)
障害や疾患を抱えている場合は、抱えていない場合のように叱ったり褒めたりなどの行為が、保護者さまの伝えたかった通りに伝わっていない可能性が高いのです。担任カウンセラー(ひきこもり支援相談士)は、ご本人の状況にあわせたアドバイスいたしますので、接し方で分からないことなど、困ったことは悩まずに何でもご相談ください。
03. 在籍小学校・中学校の出席日数として扱う事ができます
小学校・中学校と連携し、日々の勉強やサポートを「出席日数」にできます。通学できていない事を心配する必要はありません。
保護者さま、不登校されているご本人が希望および了承している場合は、在籍している小学校・中学とかなで学園とで連携を取り、かなで学園で勉強した分は、学校長の判断で小学校・中学の出席日数にすることができます。
がんばったらがんばった分だけ、在籍している学校へ反映することが可能です。進捗の確認やかなで学園での様子を小学校・中学校へ定期報告していき、できる限りの就学を支援します。
高校進学の際の入試対策も、オンラインで専門家の指導を受けられる体制を整えています。
現在不登校をしているけど、志望校がある、そんなご本人のがんばりたい気持ちをかなで学園ではご本人の気持ちになって応援します。志望校がある場合は、受験日までに、なにを、どこまで、いつまでにやらなければいけないのか?を明確にし、本人の習熟度に合わせたカリキュラムに沿ってプロの指導を受けることができます。
04. 情報共有できる個別カウンセリング
ご家庭ひとつひとつでケースは異なります。まずは保護者様から現在の悩み・不安をお聞かせ下さい。
カウンセリングは、保護者さま、ご本人それぞれにおこないます。ご本人は「不登校」という状態や抱えている問題の苦しさから、担当カウンセラーと直接お話できないことが多く、そうした場合は保護者さまとの定期的な面談がメインとなることが多いかと思います。入学された当初にこのような状態になることはごく自然なことですので、特に焦る必要はありません。
ご家庭によって不登校などの深さや状態状況はさまざまですのでサポート内容などは異なってきますが、どのご家庭の場合でもフリースクールが持つ役割の一つである「アセスメント(状況の見極めを)」を行いながら、それをふまえた支援計画のもとサポート、支援を行っていきます。
不登校からの回復には、ひとりひとりに合わせた支援が必要です。担任カウンセラーは全員ひきこもり支援相談士の資格を持っていますので、保護者さまのご希望をお聞きし共有しながら、ご本人の状況をどうとらえていけばいいのか、どう接したら良いのか考えていきます。また、お話をうかがったなかから担任カウンセラーが状況にあわせたアドバイスをいたしますので、ご本人との接し方で分からないこと、困ったことはなんでもご相談ください。
05. 中学進学・高校進学・高校卒業もご安心下さい
学校法人「鹿島学園高等学校」の通信制キャンパスと提携しています。限りなく負担が少ない通信制です。
かなで学園は、鹿島学園高等学校の通信制キャンパス「WEBスクール」と提携しています。小学校・中学卒業後の進路に対する心配が多いのではないでしょうか。
また、「高校に入ったら、毎日登校しなきゃいけない?」そんな疑問があるかもしれません。かなで学園と提携している鹿島学園高等学校の通信制キャンパス「WEBスクール」は、ほとんど通わなくても卒業できるキャンパスになっています。学校への登校は年間で4~5日ほど。(ひと月ではなく、一年で4~5日です)
また、生徒に一人につき担任が一人つく「個別担任制」なので入学後のサポートも万全です。かなで学園に入学し、がんばったお子さまは全員、提携通信制高校へ推薦します。「せめて高校は卒業してほしい」、「高校を卒業して自信を持ってほしい」・・・そんな保護者さまの願いを実現します。将来のことは、まだ、考えたくない。そんなお子さまももちろん大丈夫。一緒に今後のことを見つめていきましょう。
06. 勉強の遅れは心配ありません
楽しく・分かりやすく・続けやすい。そんな新しい勉強の形とサポートを整えています。
保護者さま、ご本人が希望される場合、パソコンでできるeラーニング教材を活用した自宅学習ができます。教材は、在籍小学校・中学校と同じ教科書の内容に沿っていますので、「学校行かなくても、行けなくても学校の勉強ができている」ことになります。
当校では不登校になった時期に関わらず、小学校から戻って勉強できる教材を準備しています。例えば、数学が苦手な場合は小学校の算数から復習してから数学に取り組む、現在の学年にいながら不登校になった学年の教科や内容、不登校になる前に学校で勉強した内容に戻って勉強することもができます。
勉強中、分からないところがあれば、かなでの教科担当の先生へ質問したり、オンラインで解説をしてもらうこともできるので、「教材だけですべてを理解できるのか」という不安も解消できます。学年に関係なく、「分からないところから戻ってやる」これが一番効果的な勉強です。勉強の進捗状況も担任のカウンセラーが管理して定期的に保護者様へ書面などでお伝えしていきますので安心です。
07. オンラインによる「デイケア」コミニティ
ひとりじゃない。新しい自分の居場所が楽しい。ゲームも活用できる大切な空間です。
保護者さま、ご本人が希望される場合はオンラインの「デイケア」に参加することができます。「デイケア」では、かなで学園にいる他の生徒とスカイプを通じて話したり、ゲームをしたり、勉強大会などを行います。
不登校になると他者とのコミュニケーションの機会が減り、コミュニケーション能力が低下してしまいがちですが、デイケアに参加することにより不登校をしていても、他者とのつながりを持つことができ、社会的活動を続けていくことができます。
まずは、担任カウンセラーと定期的に「好きな事を話す」という事から始めていきます。オンラインだからこそ「段階的にできる」という事が心理的にも良い効果を生んでいます。
- かなで学園の費用 -
進学サポートコース
月 28,000円
その他の諸費用 | |
入会金(初回のみ) | 40,000円 |
個人アカウント発行費(初回のみ) | 10,000円 |
登録料 | なし |
家族サポートコース
月 20,000円
その他の諸費用 | |
入会金(初回のみ) | なし |
個人アカウント発行費(初回のみ) | なし |
登録料 | 10,000円 |
※家族サポートコースから進学サポートコースへ変更をする場合(本人が参加できるようになったら変更)は、初期の差額を変更時に「コース変更料30,000円」「個人アカウント発行費費10,000円」、以降は月々28,000となります。
少ないサポート費用で家計の負担もおさえられます
かなで学園では、ご本人の精神的、対面的負担を少なくすると同時に,ご家庭の経済的な負担にも考慮しています。少ないサポート費用で、勉強・遊び・カウンセリングと多面的な支援を受けられます。中学生の高校進学については、志望高校があれば、その高校のレベル(偏差値)にあったプロの高校受験指導も受けることができます。月額費用以外に別途費用が発生することありません。
既存のフリースクールと「費用」を比べてみてください
フリースクールA | |
1日体験費 | 5,150円 |
入会金 | 153,000円 |
個人アカウント発行費 | 10,000円 |
親の会入会金 | 20,000円 |
月額費 | 46,200円 |
費用目安 | |
入会時 | 234,350円 |
月額費 | 46,200円 |
フリースクールB | |
体験授業考査料 | 27,000円 |
入会金 | 324,000円 |
専攻費 | 216,000円 |
入会預かり金 | 65,000円 |
月額費 | 70,200円 |
費用目安 | |
入会時 | 702,200円 |
月額費 | 70,200円 |
かなで学園 | |
体験カウンセリング費 | 0円 |
入会金 | 40,000円 |
個人アカウント発行費 | 10,000円 |
親の会入会金 | 0円 |
月額費 | 28,000円 |
費用目安 | |
入会時 | 75,000円 |
月額費 | 28,000円 |
(※進学サポートコースの場合)
内訳が分かりにくい初期費用は大幅にカットしました。
従来の通学制のフリースクールでは、月額のサポート費(授業料)のほかにも施設費、実習費など、さまざまな費用がかかり経済面でも準備が必要です。入会時にまとまった納入金が必要なところがほとんどですが、かなで学園ではひとり親のご家庭などさまざまなご状況を配慮し、経済的な部分が難しいご家庭の方でも入会しやすいよう、複雑な学費の構造をはぶき、月々のサポート費(授業料)を月28000円とスマートな額に設定しました。
・お支払い方法はクレジット、銀行納入からお選びいただけます。
- 保護者様へ -
うちの子、大丈夫なんだろうか...。進路というと、お気持ちが少し重くなるかもしれません。
今どんなお悩みをお持ちですか?
担任の先生も諦め気味でもう相談できる相手がいない…
小学校・中学卒業後の進路はどうするのがベストなのか判断できない…
周りは着々と進路への準備を始めているのに…
担任の先生には通信制高校も今の状態では無理だろうと言われた…
せめて最低限として、高校卒業資格は取らせたい…
とにかく将来がとても不安だ…
子どもとどう接していけば良いか分からない...
お子さまは今どんなご様子ですか?
ゲームやインターネットの世界へのめり込んでいる
習い事をやめてしまった
進路の話になると部屋に閉じこもってしまう
暴力をふるい手に負えない
友達は作りたくないと言って進路についてまともに話せない
家で勉強できる高校が良いと言うけど、そんなところないだろう
昼夜逆転している
できることから、焦らず。ゆっくり。少しづつ。
不登校になってしまうと、周りの状況が分からなくなり、学力の面でも、友達との関わりの面でも遅れていると感じまうと思います。本人にも危機感がない場合は、いっそう不安があるかと思います。実際に不登校中に中学三年間が終わり、ひきこもりに入ってしまうと、そのまま社会との接点を持てず、自分の中にある葛藤や、本当はがんばりたい気持ち、自分を責め続けるみじめさを周りの人たちに伝えることができず、悶々と苦しみを抱えたまま、自分も周りの人たちも傷つけ、何年もひきこもりから抜け出せなくなるケースが本当に多いです。
ひきこもりの平均ひきこもり期間は10年と言われています。早期回復を見せたケースでも、ひきこもりから回復にいたるまで大体2、3年ほどです。逆に、長いケースですと20、30年と、保護者が年金を受け取る年になっても、その子どもは働かずにひきこもりを続けるという長期間に渡ってしまう可能性もあります。小学生・中学生という「社会との接点」を持っているうちに、家庭や学校、支援団体、必要な場合は医療機関と連携を取りながら中学進学、高校進学への希望を見出すことがとても重要となります。
職業訓練所、専修学校、就職中学という義務教育が終われば、進路は自由です。がんばれば公立の全日制に行くこともできます。しかしながら、たとえば全日制の高校へ当事者本人の希望にそぐわず、保護者さまや学校の考えのみで進学させたとすると入ってすぐに不登校が再発してしまうことが多々あります。
進路を決めるとき、ご本人の考えを取り入れることは不登校からの脱却にとても重要です。しかし、そもそも学校に通うことができないんので、高校選びなんてどこも同じなんじゃないかと思うかもしれません。高校は、どこも同じではありません。特に通信制高校はキャンパス(全日制でいう校舎のようなもの)によって受けられる指導方法やサポートが様々です。なかなか知られていませんが、今は、一年で数日のスクーリング(対面授業)をクリアすれば単位が取れる、卒業できる高校もあります。登校(集団授業)は一年で数日です。一週間で数日ではありません。中学生の場合、中学卒業後の進路は高校進学だけではありませんが、就職、社会的な自立には、高校卒業は必須と言えるでしょう。
私たちのもとには、高校に一旦入学したもののさまざまな事情で中途退学され、社会に出た後、 やはり高校卒業をやり直したいというご相談のメールもたくさん届きます。志望校への合格のための道はまだ閉ざされていません。上記のような状態のお子さまでも、なんとか高校に進学して卒業してほしい、そんなご家族やご本人のために、私たちは自宅で小学校・中学の勉強ができるようにサポートします。学校の担任の先生や、周囲の方の理解が得られなくても大丈夫です。
不登校やひきこもりでお困りの状況は、ご家庭によってケースは様々です。私たちは、不登校の 支援をするにあたって規定やルール、こうあるべきという枠組みを持たず、個々のご家庭の状況に 合わせて学校復帰・進学のための支援を行うことが良いと考えています。まず保護者さまからお話をうかがい、ご本人にとって適切なステップからはじめていくことができます。学校への復帰は、焦らないことが重要です。まずは現在の状況をお聞きし、ご本人との接点を探すことから始めていきます。勉強に取り組むことや担任カウンセラーとの対話が難しい場合でも、メールなどの間接的なやりとりから、徐々に本人との関係を作っていきますので、負担なく第一歩を歩めます。
一緒に進路へ向かって歩みだしましょう。
NPO法人 かなで学園
学園長 森園大樹
かなで学園では、不登校のお子さまを持つ保護者さまの支援をしています。ひとえに「不登校になっている」といってもご家庭やお子さまの状況により解決までのプロセス、方法はさまざまです。
不登校の解決にはお子さまから見え隠れする「本音」にあわせたアプローチが必要になります。不登校から学校へ通えるようになる、不登校を抜け出すことができるようになるためには、それぞれの環境に置かれているお子さまのことをお問い合わせいただけることにより良い支援(=お子さまにあった支援)を提案することができます。
将来について不安だ。人間関係から逃げてほしくない。せめて高校には進学してほしい。身近な 人や友人には重くて相談できない。子育てが失敗だったのではないかと思う...。私たちならそんな保護者さまの相談をじっくりと聞くことができます。ぜひ経験豊富な私たちにご相談ください。
メールでのご相談
メールでのお問い合わせの場合は2日以内にご返信しております。
重 要 ! メールアドレスに間違いが無いか、必ずご確認をお願い致します。
- メールの受信設定などをされている方は、info@kanade-gakuen.jp からのメールを受信できるよう設定をお願いします。
- 受付後、自動返信メールをお送りしております。自動返信メールが届かない場合は受付ができておりません。送信後3分以内に自動返信メールが届いていない場合は、念の為、迷惑メールフォルダのご確認をお願い致します。